ワイヤーを使わず歯を動かす「マウスピース矯正」
矯正とはワイヤーをつけて歯を動かすのが一般的です。
ところが「インビザラインGO(マウスピース矯正)」では、ワイヤーを使わず透明に近いインビザラインGOアライナー(マウスピース)によって歯を動かして矯正を行うことができます。
笑った時や話す時に見えるところをきれいにしたいといった部分的な矯正治療をされる方にとっては画期的な治療方法といえます。
痛みの感覚もブラケットやワイヤーによる痛みや不快感が少ないと矯正歯科医師より報告されています。
目立ちにくく、気になる前歯を気軽に
インビザラインGOアライナー(マウスピース)は透明に近く目立ちにくいため、装着していることがほとんどわからず、見た目によるストレスを感じさせません。
口を開けるときに目についてしまう部分の歯並びを段階的に矯正し、きれいな歯並び・理想的な笑顔へと近づけていきます。食事や歯磨きの時はインビザラインGOアライナー(マウスピース)を取り外します。その為、普段どおりに歯のお手入れができ、衛生的な状態に保つことができます。
治療期間について
治療期間に関しては、約3ヶ月~6ヶ月(保定期間は含まず)と全顎の通常矯正の3~5年に比べ、かなり短くなっています。これは、動かす歯が前歯だけに限局しているため、歯の移動距離が少なくて済むためです。通院間隔は2~3週間に1回と全顎の矯正(約1~1.5ヶ月に1回)に比べ、短くなっていますが、インビザラインGOの場合、全体の治療期間を短くするために、治療の間隔を短めにしております。